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性感染症(STD)
性感染症(STD)について
俗にいう性病とは性感染症(STD)のことです。
STDとは性行為(Sexually)で病原体が運ばれて(Transmitted)人に感染して発生する病気(Disease)という英語の頭文字をとったものです。セックス・ネットワークの広がりにともない複数のパートナーを持つ男女が増えていることや、自覚症状が乏しいこと、避妊法や性感染症(STD・性病)予防についての知識がないこと、そして、性感染症(STD・性病)の高い感染率によって性感染症(STD・性病)は増加傾向にあります。
性感染症かなと思ったら?
ほとんどの性感染症(STD・性病)は治療可能ですので、早めに検査をうけて治療しましょう。
おりものが、黄緑色の膿のようなもの、白いヨーグルト状なもの、黄色いカス状、黄色や黄緑色、乳白色のような濁った水っぽいもの場合には性感染症(STD・性病)の可能性があります。また、悪臭がする場合、量が多い場合、色が変な場合も性感染症(STD・性病)の可能性があります。気をつけましょう。
排尿時に痛みが走ったり、尿道の不快感やかゆみ、尿道から粘液性分泌物、尿道が赤く腫れたりした場合は性感染症(STD・性病)の可能性があります。また、精液の色がおかしかったり、黄色いゼリー状である場合も性感染症(STD・性病)の可能性があります。